腰痛の症例③「2か月に1回のペースでぎっくり腰を繰り返していた」

腰痛の改善症例の一部をご紹介します

当院の整体で実際に腰痛が改善された事例を紹介します。

あなたと同じような症状かもしれませんので参考にしてください。

患者

男性 50歳 公務員

来院

2017年4月

症状

高校時代から腰痛があり、3年前から2か月に1回のペースでギックリ腰を起こし10~14日程度動けなくなるという状態を繰り返していた。

来院2週間前に腰に激痛が走り病院にいった際に「腰椎の椎間が狭くなっている」「脊柱の左側弯がある」と医師に診断される。

そのまま病院でリハビリをしていたが症状が一向に良くならないのでネットで検索し来院。

症状が改善したらしたいこと

普通の日常生活

治療内容と経過

初回施術時、仰向けの姿勢もつらく起き上がる動作でも顔をしかめるほどの痛みがあった。骨盤の硬さがあり全体のゆがみを整え巡りを良くし施術終了。

施術翌日は腰の不安感があり痛みもあった。

2日後は朝の状態は良くなったが仕事で座っていてだんだんと痛みが出てきた。

3日後は初回来院時と同じような状態に戻っていた。

4日後に2回目の施術で初回施術と同じように調整。

施術翌日は午後に痛みが強く出た。

2日後は2kmくらいゆっくりではあるが歩いても問題なかった。

3日後は前日歩きすぎたせいか午前中に激しい痛みがあったが午後には少し楽に。

4日後は少し痛くないような気がした。

3回目の施術から頭蓋調整も行い、6回の施術で腰に全く痛みが出なくなった。

7回の施術で腰に気を付けながら生活をしていれば日常生活に支障が出なくなったが、背中の痛みが新たに出現したのでそちらの治療に移行。

同時に治療した症状

膝痛

背部痛

坐骨神経痛

股関節痛

施術方法

骨盤循環調整

ABCテクニック

頭蓋調整

まとめ

過去に何度もギックリ腰を起こしている体だったため、相当ゆがんでいる状態であった。激しい痛みは腰の筋肉・関節に炎症が起こっていたため多少回数が掛かったがゆがみが取れ炎症もおさまったので症状の改善につながった。

背中の痛みは腰よりも深い問題になっているためこちらが良くなれば腰痛も防げると考える。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家