腰痛の症例⑥「腰だけでなく股関節も痛く冷えてむくんでいる状態」

腰痛の改善症例の一部をご紹介します

当院の整体で実際に腰痛が改善された事例を紹介します。

あなたと同じような症状かもしれませんので参考にしてください。

患者

女性 49歳 会社員

来院

2016年5月

症状

二年前に初めてギックリ腰を起こしその後頻繁にギックリ腰を繰り返していた。

それ以降常に腰が重い感じがあり軽いギックリ腰のような状態になったために来院。

夕方になると徐々につらくなってきて、立っている際に痛みが悪化する。

今回は右腰の痛みが強いが日によって逆になることもある。

右の股関節にも痛みがあり足は冷えを感じ常にむくんでいる状態。

朝駅まで歩くだけでも痛みや重さでとてもつらいとのこと。

症状が改善したらしたいこと

痛くない状態で一日を過ごしたい

治療内容と経過

ゆがみのチェックをした際にあまりゆがんでいない状態だったのでまずは全体のバランスを整えて初回は終了。腰の痛みは変わらなかったが足がすごくスッキリした状態に変化した。

問診時に花粉症・便秘・難聴・ドライアイ・黄疸・鼻炎など内臓の状態があまりにもよくなかったため2回目以降は内臓調整をメインで行い股関節の違和感は消失。

3回の施術で腰の痛みはほぼ消えたのだが、食生活に問題があったため甘いものを控えてもらうように指導。

5回の施術で腰・股関節・足の状態が改善したために治療終了。

疲れづらい体に変えていきたいということでメンテナンスに移行。

同時に治療した症状

右肩

眼精疲労

足のむくみ

施術方法

骨盤循環調整

内臓調整

頭蓋調整

 

まとめ

今回の腰痛の原因は「内臓」にあった。ゆがみのチェックをした際にあまり反応が出なかったためただの循環不全を疑ったがあまりにも内臓に関する症状が多かったために内臓をメインとした施術に移行した。

結果、腰痛と同時にドライアイ・便秘は解消されていったが普段の食生活に問題があるために食生活の改善も必須だった。

身体に悪いことを積み重ねれば体の反応が出るので治療だけでなく日常生活の見直しも必要なケースであった。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家