腰痛の症例⑦「夕方以降に痛みとの戦いになり耐えていた腰痛」

腰痛の改善症例の一部をご紹介します

当院の整体で実際に腰痛が改善された事例を紹介します。

あなたと同じような症状かもしれませんので参考にしてください。

患者

女性 31歳 会社員

来院

2016年10月

症状

仕事を始めてから重い物を持つようになり前傾姿勢で力を入れる状態になると鋭い痛みを感じる。また座っていると鈍い痛みを感じる。

一時期よりかは痛みは落ち着いているが一日仕事をすると夕方以降は腰の痛みとの戦いになり痛みに耐えている状態になる。

右臀部から大腿部後面にかけてピリピリとした違和感もありとても仕事がしづらい状態であった。

症状が改善したらしたいこと

普通の状態で仕事がしたい

治療内容と経過

初回検査時に右骨盤の顕著なゆがみがあり腰回旋動作に支障があった。

右骨盤と左肩で反応が出ていたため初回は全体のバランスを整えその2か所も整えた。

初回施術後は痛みが100→80になり、痛い箇所が腰から仙腸関節部に移行。

3回の施術で何もしなければ痛くない状態になったが仕事中はまだ痛みが残っていた。仕事中の靴を変えてもらうようにアドバイスをし、仕事中の姿勢のアドバイスも行った。

計6回の施術で痛みが100→20になり仕事中に気にならなくなったため治療終了。様子をみることに。

同時に治療した症状

頭痛

肩こり

施術方法

骨盤循環調整

内臓調整

頭蓋調整

 

まとめ

仕事中の姿勢があまりにも腰に負担のかかる状態でそれが10年続いていたので腰に相当なダメージを負っていたケース。

腰の状態が良くなっても体の使い方が今まで通りだとある程度は大丈夫だがまた痛めてしまう可能性が出てくる。

仕事中の環境(くつ・姿勢)を同時に変えていったことで状態が改善して仕事に支障が出ないまでに快復した。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家