ついつい足を組んでしまう
誰しも1度は足を組んだことがあると思います。中には足を組むのが癖になっていて困っているという方もいらっしゃいるみたいですね。
足を組むとどうなるのか?というお話です。
足を組むのは悪い事?
よく親に足を組んでいたら怒られたのですが、そういった経験はありませんか?
世の中の一般的な常識として足を組んではいけない、足を組むのは体に悪いとされています。
これは果たして本当なのでしょうか?
なぜ足を組みたくなるのか?
中には足を一度も組んだことがないし、組もうとも思わないという方もたくさんいらっしゃいます。
この差はいったい何なのでしょうか?
私は「体のゆがみ」が影響しているのではないかと考えます。
その証拠に当院で最初に足を組んでいた方が体がよくなったら足をくまなくなったとおっしゃいます。
ゆがんでいるから足を組む
足を組むとゆがむと思っている人もいるのですが、実はゆがんでいるから足を組むというニュアンスのほうが正しいです。
例えば座っている状態でずっと同じ位置に座っているとお尻や腰が痛くなってくると思います。そのままだとつらいのでもぞもぞ動いたり一度座りなおしたりと動こうとしますよね。これは自分で体をゆがませている状態です。
生活するうえでなるべく体は楽に生活したいので自分で体をゆがませることでうまくバランスをとっています。
その中の行動の一つが足を組むということです。
逆にいうと座っていてつらくならない人は足を組む必要がないので組みません。
足を組むのをやめたい場合は?
体のゆがみが整っているのにも関わらず足を組む癖が残っている場合にはまたゆがむこともあります。
ですのでその心配をされる方は意識する必要があります。
順番として
・体の状態を整える
・足を組むのをやめようとする
癖は1日2日で簡単になくなるものではないので大変かもしれませんが、意識をしているうちにしなくなります。
ただ体の状態が悪いのに無理して足を組むのをやめようとすると他に負担がかかり別の箇所に異常が出ますので注意してくださいね。
このページの著者
著者:高橋教文
柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー
埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」
プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家
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「巡り整体院」南浦和の自律神経専門院でございます。