モートン病の症例⑤「モートン病の足側に重心が掛かると痛い症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

39歳女性

主訴

1年前から左足の中指に痛みを感じる

歩く時や左足に重心が掛かると痛みが出る

両足の中指の付け根の裏側に魚の目がある

ぎっくり腰を何度も繰り返しており腰から足にかけてしびれもある

ゴール設定

痛みを感じない日常生活

初回施術

検査で原因を「血流の悪さ」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・胸椎3番の調整

 

必要な施術回数は4回と伝え、休息をしっかりとるように指導

2回目の施術(4日後)

左足の痛みは変化を感じなかった

右足にも少し痛みを感じるようになった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・腰椎2番の調整

 

歩き方の指導

4回目の施術(14日後)

痛みの強さが減り気にせず生活できるように

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

血行の調整

 

施術はこれで終了

重心が乱れやすいので指導し様子をみることに

 

考察

本来人の体は血液がちゃんと流れていればどんな症状でも時間の経過とともに良くなります。

モートン病の場合、足に血液がちゃんと流れていないとなかなか治らないのでしっかりと血行を良くする必要があります。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

モートン病(モートン神経種)について詳しくはこちら

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