肋間神経痛の症例③「左側の肋骨が1日何回も5~10分チクチク痛くなる症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

33歳男性

主訴

3か月前くらいから左肋骨部にチクチクとした痛み

マラソンをしているが痛みが気になって思うように走れない

ゴール設定

痛みを気にせず運動がしたい

初回施術

検査で原因を「姿勢の悪さ」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・肋骨の調整

・腰椎5番の調整

 

必要な施術回数は4回と伝え、体を冷やさないように指導

2回目の施術(5日後)

痛み100→70に変化

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・肋骨の調整

・脾臓の調整

 

深呼吸をするように指導

 

4回目の施術(14日後)

痛みほぼ0

走っても気にならなくなった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・肋骨の調整

姿勢の調整

 

施術はこれで終了

姿勢の指導をして様子をみることに

考察

普段の姿勢が悪くなっていたことにより肋骨周辺に負担が掛かるようになっていた。

その状態で運動を続けたことによって痛みが出たと考えられる。

当院でお伝えしている姿勢は誰でも簡単に出来るので是非実践していただきたいです。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家