めまいの症例②「歩いている時や寝ている時でもめまいが起こる症例」

患者

24歳女性

主訴

3か月前に貧血だと思い病院に行ったら脳や心臓には異常が無かった

2週間前に座っていても血の気が引く感じがして、歩いている時や寝ている時でもめまいが起こるようになった

仕事でお酒を飲むことが多い

来院

2017年10月

症状が改善したらしたい事

仕事

友達と飲みに行きたい

初回施術

全身の検査を行い

・全体のゆがみを整え巡りを良くする

・脳波(β波)の調整

 

少しの間お酒を控えるように指導

2回目の施術(12日後)

かなり良くなった

体が冷えると少しめまいを感じる

 

・全体のゆがみを整え巡りを良くする

・骨盤内の動脈の流れを調整

3回目の施術(13日後)

めまいは全くない

首・肩・腰に違和感を感じるようになった

 

・全体のゆがみを整え巡りを良くする

・首の筋肉の調整

4回目の施術(9日後)

めまいはその後起こっていない

少し腰が気になる

 

・全体のゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎5番の調整(←今回の症状の原因

 

すでに目標を達成しており体も整ったので卒業

 

めまいは頭への巡りが悪くなることでも起こります。今回は頚椎がズレていたことにより頭への巡りが悪くなってしまい結果めまいが発生していた。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家