肋間神経痛の症例④「夜痛くて寝れないくらいの胸痛と背痛」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

66歳女性

主訴

半年前から痛みがある

3か月前に乳腺科の診断で肋間神経痛と言われる

薬を飲まないと痛くて寝られずだんだん薬が効かなくなってきた

 

ゴール設定

外出を増やしたい

初回施術

検査で原因を「仙骨5番」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・肋骨の調整

・左膝関節の調整

 

必要な施術回数は5回と伝え、なるべく痛くない生活を送るように指導

2回目の施術(7日後)

寝られるようになった

痛み100→ほぼ0になった

両膝に違和感を感じるようになった

 

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・肋骨の調整

・頚椎2番の調整

 

姿勢の指導

5回目の施術(15日後)

痛みは0に

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・肋骨の調整

仙骨5番の調整

 

施術はこれで終了

 

考察

骨盤の後ろにある仙骨がズレていたために、姿勢が悪くなていた。

それにより肋骨に負担がかかり徐々に痛みが出現した。

ゆがみを整え姿勢を気を付けたことにより症状は改善した。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家