モートン病の症例⑪「長時間歩く・足が冷えると痛みやしびれが出る症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

44歳女性

主訴

2年前から両足先に症状が出ている。

長時間歩いたり足が冷えると痛みや痺れを感じる

ゴール設定

足を痛みを無くしてウォーキングやエクササイズをしたい

初回施術

検査で原因を「血行の悪さ」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・腰仙関節の調整

 

必要な施術回数は4回と伝え、足を冷やさないように指導

3回目の施術(8日後)

 

足の痛みが半分程度になった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・腰椎2番の調整

 

重心の指導

4回目の施術(13日後)

 

足の痛み100→10になった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

血行の調整

 

これで施術は終了

様子をみてまだ痛いようなら再度来院するように伝える

考察

モートン病は本来何もせずに時間が経過すれば良くなります。

ただ足先までちゃんと血液が流れていないと変わらないか悪化していくので、血行はとても大事です。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

モートン病(モートン神経種)について詳しくはこちら

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