モートン病の症例⑮「靴を履いていると数時間で痛くなってくる症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

53歳女性

主訴

半年前から左足先に痛み

ヒールは履けないのと、普通の靴でも数時間履いていると痛みを感じる

ゴール設定

完治

初回施術

検査で原因を「左足重心」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・腰椎5番の調整

 

必要な施術回数は5回と伝え、歩く時間を短くするように指導

2回目の施術(9日後)

 

痛みはほぼ無くなった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・腰仙関節の調整

 

足のエクササイズの指導

4回目の施術(17日後)

 

痛みは0

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・尾骨2番の調整

 

歩き方の指導

6回目の施術(15日後)

 

たまにピリっとすることはあった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

重心の調整

 

これで施術は終了

4週間様子をみてもらい痛いようなら再度来院するように伝える

考察

人の体は疲れてくると左右どちらかに重心が偏っていきます。

その偏りが強ければ強いほど足に負担が掛かるのでその状態で生活しているとモートン病などになります。

重心をしっかりと整えてあげれば良くなるケースでした。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

モートン病(モートン神経種)について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事