頸椎ヘルニアの症例⑩「首から腕の痛みを何度も繰り返している症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

53歳男性

主訴

首から左腕にかけての痛み

痛みは何度も繰り返している

ゴール設定

完治させたい

初回施術

検査で原因を「神経の損傷」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・頚椎6番の調整

 

必要な施術回数は6回と伝え、首をあたためるよう指導

2回目の施術(4日後)

 

痛みは少し減った

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・腰椎2番の調整

 

体の使い方を指導

4回目の施術(7日後)

 

痛みが無いときが出てきた

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・左膝の調整

 

枕のアドバイス

6回目の施術(14日後)

 

痛みは0

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

神経の調整

 

施術はこれで終了

3週間様子をみてもらい痛みが出るようだったら再度来院するように伝える

考察

痛みが出るパターンはいくつかあり、今回は純粋に神経が傷ついていいたために痛みが出ていた。

施術で神経を治すことは出来ないが、神経は時間の経過とともに回復するのでその回復を促すようなことをすれば良くなります。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

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