頸椎ヘルニアの症例⑲「あまりにも痛く一か月仕事を休んでいた症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

44歳男性

主訴

つらいので1か月仕事を休んでいる

左腕にしびれ

首から手まで痛み

首が重い

物を持つ・早く動くなどできない

朝風呂に入って薬を飲んでほんの少し楽になる

ゴール設定

仕事に支障がないようにしたい

初回施術

検査で原因を「腰椎2番」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・左股関節の調整

 

必要な施術回数は5回と伝え、セルフケアの指導

3回目の施術(7日後)

 

首の痛みが減り、全体的に痛い時間が減った

左腕のしびれが目立つようになった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・胸椎8番の調整

 

首の向きの指導

4回目の施術(14日後)

 

つらさが100→25程度になった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・骨盤の調整

5回目の施術(26日後)

 

症状はほぼ0

仕事も普通に出来ている

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

腰椎2番の調整

 

施術はこれで終了、仕事に支障が無いので卒業

考察

本来1か月休んでいればどんな症状でもある程度は楽になるのですが、体の状態が悪いといくら安静に時間を過ごしても変わりません。

大事になってくるのが回復していく体に変えてあげることですので、ゆがみを整えていけばどんどん体は回復していきます。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

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