頸椎ヘルニアの症例㉖「冬や寒くなると痛みとしびれが出てくる症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

56歳男性

主訴

3年前から冬や寒くなると左肩甲骨から左腕にかけて痛みとしびれ

年に1.2回症状が出てくる

ゴール設定

治ればありがたい

初回施術

検査で原因を「神経の圧迫3箇所」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・腰椎5番の調整

 

必要な施術回数は4回と伝え、冷やさないよう指導

2回目の施術(6日後)

 

朝痛みが出るようになった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・仙骨1番の調整

 

歩き方の指導

3回目の施術(9日後)

 

痛みは軽減

姿勢によってはしびれ0

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・尾骨3番の調整

 

セルフケアの指導

4回目の施術(15日後)

 

指先のしびれのみになった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

神経の圧迫箇所の調整

 

施術はこれで終了で卒業

考察

神経の症状は冷えると悪化するという特徴があります。

季節の変わり目や冬になると症状が出てくる人は神経になにかしらの問題がある可能性があります。

今回は純粋に神経が圧迫されていたのでそれを解放してあげたので症状は改善しました。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

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