逆流性食道炎の症例⑤「胃がムカムカし、のどに上がってくるのがつらい症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

37歳男性

主訴

一年前から胃もたれがあり胃カメラをやったが胃に炎症があった

胃がムカムカしてのどに上がってくる感じがつらい

 

 

ゴール設定

普通に生活したい

 

 

初回施術

検査で原因を「頚椎1番」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・内臓の調整

・腰椎5番の調整

 

必要な施術回数は5回と伝え、ストレッチの指導

 

2回目の施術(7日後)

症状が100→20程度になった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・内臓の調整

・頚椎5番の調整

 

姿勢の指導

 

4回目の施術(14日後)

どんどん良くなっている実感がある

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・内臓の調整

・尾骨2番の調整

 

引き続き姿勢の指導

 

5回目の施術(29日後)

暴飲暴食をしなければ大丈夫

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・内臓の調整

頚椎1番の調整

 

治療はこれで終了、30日様子をみていただいて問題が残っているようなら再度来院してもらうように伝える

 

考察

内臓の状態と背骨の状態はつながりがあり、逆流性食道炎の方は背骨に問題がある方がほとんどです。

姿勢が悪かったり、同じ姿勢でいることが多い場合は注意が必要です。

 

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家