不眠の症例①「3時間でいいから寝られるようになりたい症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

50歳女性

 

主訴

4年前から体の不調を感じるようになった

更年期の症状もあり年を重ねるごとにどんどん寝られなくなった

1時間に一回目が覚めてしまう

その他肩こりやむくみを感じる

 

ゴール設定

3時間でいいから続けて寝られるようになりたい

初回施術

検査で原因を「尾骨1番」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頭蓋骨の調整

・骨盤のゆがみの調整

 

必要な施術回数は4回と伝え、日常生活のアドバイスを指導

 

2回目の施術(前回から6日後)

1回だけ3時間寝られる日があった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頭蓋骨の調整

・頚椎1番の調整

 

深呼吸を指導

 

3回目の施術(前回から6日後)

全体的に調子が良い

途中で起きる回数がどんどん減ってきた

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頭蓋骨の調整

・仙骨2番の調整

 

脳を休める時間を作るように指導

4回目の施術(前回から15日後)

睡眠がいい状態で安定してきた

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・内臓の調整

尾骨1番の調整

 

治療はこれで終了、3週間様子をみていただいて不調を感じたら再度来院してもらうよう伝える

 

考察

不眠でお悩みの方はとても増えてきています。

その中で重要になってくるのが自律神経の乱れなのですが、大事になってくるのが「なぜ?自律神経が乱れているのか?」という点です。

当院では検査で本当の原因を見つけることができますので全然寝られなかった不眠を改善へ導くことができます。

 

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家