まずは動画をご覧ください
ストレッチの効果
- 血行が良くなる
- リラックスできる
- 疲れが取れる
ストレッチをすると3つの効果が期待できます。
1つ目は血行が良くなる。
どこも不調が無く健康な人は体の中の血液が滞りなく巡っています。なので血行を良くすることで疲労や不調を改善させてくれる効果があります。
2つ目はリラックス効果。
ストレッチをすることで副交感神経と呼ばれるリラックスする神経が働くので全身の力が抜けて体はいい状態になります。
現代社会では反対の交感神経ばかり働いてしまうので少しでも多く副交感神経を働かせてあげるのが大事になってきます。
3つ目は疲労回復効果
血行が良くなる・リラックスできるだけでも疲労は回復しやすいのですが、さらに寝る前に行うことで睡眠の質が上がります。
これにより朝起きた時にいつもよりスッキリ起きられるのでオススメです。
ストレッチの目的
- 日常生活で固くなった筋肉を伸ばして柔らかくする
- 柔軟性を高める
- 生活のサイクルを整える
筋肉は疲れると固くなり、血行が悪くなって不調に繋がります。
体が柔らかくなると疲れづらい・不調になりづらい身体になります。
また不規則な生活から体の不調が起こっているケースがありますので、寝る前にストレッチをすると眠くなり生活リズムが整うので是非取り入れていただきたいです。
ストレッチの方法
- 伸びてる~痛気持ちいいの範囲で伸ばす
- 深呼吸しながら行う
- 伸ばす時間は各1分
- タイミングはお風呂後寝る前がオススメ
体は痛いと思った瞬間に筋肉を固くしてしまいますので、せっかくストレッチをしても伸ばしすぎは逆効果になります。
ストレッチに集中すると呼吸が止まっていることがよくあります。血行を良くしているのに血液に筋肉の栄養である酸素が入っていないと効果が半減してしまいますので深呼吸しながら行います。
伸ばす時間は各1分で3か所✖左右✖2セットですので合計12分掛かります。
時間があったら他にやりたい事もあると思うので一日10分程度だけでもストレッチに充ててください。
お風呂あがりで体が温まっているとよりストレッチの効果も上がりますので、あとは寝るだけの状態まで準備してストレッチを行い眠くなるのでそのまま寝ていただくのが一番オススメのタイミングです。
ストレッチ3種
首・腰・足首を伸ばします。
文章では説明しきれない部分があるのでぜひとも動画をご覧ください。
伸ばす筋肉は
- 僧帽筋
- 腰方形筋
- ヒラメ筋
一般的なストレッチと違い、体の奥にある筋肉がメインですのでなかなか伸ばしたことがない場所ばかりだと思います。
ですが、これらの筋肉は日常生活でとても負担が掛かっていますのでねぎらってあげましょう。
ストレッチの注意点
- 反動をつけない
- 痛くなるまで伸ばさない
- 無理はしない
- ストレッチ中は他のことをしない
- ストレッチ後に運動はしない
このストレッチは反動をつけずにじっくり伸ばしてください。
毎日続けられるといいのですが、出来ない日があるのは当然です。そこで諦めるのではなくまた出来るときに再開してもらえると三日坊主にはならないのでやってみてください。
テレビを見ながらストレッチもいいですが、伸ばしている筋肉を意識しながらの方が絶対にオススメです。
また、このストレッチの後は運動はしないでください。ケガをするリスクが高まります。
こういうストレッチをすると一時的に筋力が落ちますので運動前のストレッチは別の方法が必要になってきます。
まとめ
- 寝ても疲れが取れない人
- なかなか寝付けない人
- 日中に疲れやすい人
- もっと健康になりたい人
にはオススメの方法ですのでやってみてください。
このページの著者
著者:高橋教文
柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー
埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」
プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家
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「巡り整体院」南浦和の自律神経専門院でございます。