足底筋膜炎の症例③「3か所の病院と接骨院・カイロプラクティックに通っても改善しなかった症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

女性 50歳

症状

3か月前に仕事で重い物を持ち上げた際に左足裏に痛みが発生。病院に3か所行き接骨院、カイロプラクティックにも通ったが一向に良くならずに来院。

歩き始め、長時間座ってから立ち上がる際、夜中トイレに行く際に痛みを感じる。足裏が痛いので歩幅が狭くなってまともに歩けない状態だった。

ゴール設定

痛みを気にせずに仕事をしたい

色んな所に旅行に行きたい

初回施術

検査で原因を「骨盤のゆがみ」と特定

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足関節の調整

・蝶形骨の調整

必要な施術回数は4回と伝え、なるべく痛くない生活を送るように指導

2回目(4日後)

足裏のツーんとした痛みはマシになった

足裏の硬さが気になる

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足関節の調整

・頚椎2番の調整

 

足のストレッチを指導

4回目(16日後)

長時間歩いても大丈夫になってきた

痛みはほぼ0に

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足関節の調整

骨盤の調整

 

施術はこれで終了

実際に旅行に行っていただき、支障があるようだったら再度来院していただくように指導

考察

骨盤のゆがみがあったせいで症状が発生し悪化してしまったケース。

他で治療しても良くならなかったのは本当の原因までアプローチできていないからだと考える。

 

当院では良くするためにどこを治療すればよいかを即座に見抜くので最短で結果を出すことが可能です。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家