ぎっくり腰の症例①「重い物を持ち上げて再発した涙が出るくらいの痛み」

ぎっくり腰の改善症例の一部をご紹介します

当院の整体で実際にぎっくり腰が改善された事例を紹介します。

あなたと同じような症状かもしれませんので参考にしてください。

患者

女性 27歳 OL

来院

2016年8月

症状

2年前に仕事で重い物を持ち上げた際にギックリ腰を発症。その後何度か再発して整体に通っていた。

引っ越しをして布団が変わり徐々に痛みが出てきて靴下をはこうとした際にギックリ腰になる。

ともかく腰が痛く、歩く・座る・寝るなど何をしていても泣きそうなくらい痛い状態。痛すぎて涙も出る事もあった。

痛めた当日に急いでネットで探して当院に来院。

症状が改善したらしたいこと

普通に日常生活を送る

治療内容と経過

初回施術の際、痛みが強いので問診・検査はほとんどせずにそのままベッドに寝てもらった。仰向けでは若干痛みが楽になるが起き上がるなどの動作は痛みで困難。

初回施術後の痛みは10→6になり、翌日に来院してもらうことに。

2回目の施術の際には来院時間に遅れそうになったので走る場面があったが普通に走ることが出来て驚いた。痛みは3~4程度に変化。かがむ動作や動き出しなどでは問題を感じるが、痛みから違和感に変化していった。

3回目と4回目の施術の間の期間で激しく痛みを感じることがあったが一時的なもので時間とともに消失。

6回の施術で10→1程度の違和感となり日常生活に支障が出なくなったため治療は終了。

同時に治療した症状

腹痛

頭痛

施術方法

骨盤循環調整

内臓調整

頭蓋調整

まとめ

以前にギックリ腰をやっており何度も再発するような状態だったので、体の状態は相当悪かった。ギックリ腰になった原因として体のゆがみが強かったのでそれをしっかりと整えたことで回復したと考えられる。

引っ越しの際に布団が変わったことにより寝ている時の腰の負担が増え、よりぎっくり腰になりやすい状態になったのだが布団を変えるようにアドバイスし実行したのでより状態が良くなっていった。

 

 

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家