ぎっくり腰の症例③「ズボンや靴下を履く動作で痛い腰痛」

ぎっくり腰の改善症例の一部をご紹介します

当院の整体で実際にぎっくり腰が改善された事例を紹介します。

あなたと同じような症状かもしれませんので参考にしてください。

患者

男性 50歳 教員

来院

2017年3月

症状

半年前からジムに通うようになり、走っている時と腹筋をしている際に腰に違和感があった。

2週間前に立ち上がった際に急に左腰に痛みが出たが安静にしていたら痛みが和らいでいたが2日前に痛みが再発した。

座っている時から立ち上がる際に痛み、ズボンや靴下を履く際に右足で片足立ち(左足を上げる動作)で痛みがあった。

症状が改善したらしたいこと

ダイエット

スポーツジムでトレーニングを支障なくしたい

治療内容と経過

初回施術後痛みが100→30になったが、2日後に来院した際には60程度になった。

過去に右足関節の一部を骨折していたために右足関節が硬くなっておりそこを重点的に調整。

なるべく早くジムで運動をしてもらいたくアドバイス。

痛みが20程度になったらジムでトレーニング出来そうだったので、4回の施術でそれに達して日常生活にも支障が出ない状態になったので治療終了。

同時に治療した症状

 

肩こり

施術方法

骨盤循環調整

ABCテクニック

まとめ

過去に右足を骨折していてそこが硬くなっており腰に負担の掛かる状態になっていた。

ギックリ腰は腰を痛めた状態ではあるが、原因は腰に無く足にあることが多いので今回もそのケースだった。

なるべく早くジムで運動をしてもらいたかった理由は、腰の血流量を上げたかったため。ギックリ腰は痛みが引いたらどんどん血行を良くすることでさらに回復が早まるので歩けるようだったら歩いたほうが良いと指導しています。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家