腰痛の症例⑤「痛くて左肩を下にしないと全く寝れなかった腰痛」

腰痛の改善症例の一部をご紹介します

当院の整体で実際に腰痛が改善された事例を紹介します。

あなたと同じような症状かもしれませんので参考にしてください。

患者

女性 42歳 主婦

来院

2016年2月

症状

2月初めに子供を抱っこした際に左側の腰にピキっとした痛みを感じた。2週間ほど経過したいたが痛みは変わらず動作によりぴきっとした痛みがある。

朝の状態が一番つらく左側を下にしていないと痛くて寝れない状態が続いていた。

それに伴い左足首にしびれを感じており、左側の肩背中など左側の症状があった。

過去にカイロプラクティックに行って悪化した経験がある。

症状が改善したらしたいこと

普通の生活がしたい

かがんだり、痛みに怯えない生活

治療内容と経過

左骨盤・背骨を中心としたゆがみが非常にあり初回施術後の検査では背骨の硬さが残った。

2回目来院時には痛みは多少減っており足のしびれはほとんどなくなった。施術後はゆがみがほぼ取れより良い状態に。

3回の施術で腰の痛みは取れ様子を見ることに。

同時に肘の痛みが出現したためさらに2回施術を行い症状とゆがみが安定していたために治療終了。メンテナンスに移行。

同時に治療した症状

頭痛

ひじ痛

肩こり

施術方法

骨盤循環調整

ABCテクニック

 

まとめ

今回の腰痛はいきなり起こったように思われるが実際はゆがみから起こる徐々に腰に負担が掛かってだっこによる負担が掛かったために症状が発生したケース。

骨盤のゆがみと背骨のゆがみが顕著だったため普通に生活しているだけでも腰にダメージを受けていたと考えられる。

腰と肘は関連性は無かったが、腰が落ち着いたために次に痛みのあった肘の痛さが目立ったのであろう。

前傾姿勢などをする際は体の使い方がうまくないと再発しやすいので当院では体の使い方もアドバイスしている。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家