院長が実践した肩こり改善方法①

治療家も肩はこります

「先生は肩がこらないんですか?」

こんな質問は良く受けます。治療家も人間ですので肩がこる事は普通にあります。

私もありました。現在は全く気にならないので考えもしない状態です。

今まで肩がこった時にどのような事をしてきたがお伝えします。

肩こりだけじゃない?こんな症状もあった

一般的に肩こりというと肩が重だるいような感じで酷くなってくると痛みが出てきます。

私の場合は重だるさや痛みが出たこともしょっちゅうあり、左腕が痺れるような感覚から頭の痛みまでありました。

元々不健康な人間だったのでしょうがないかとずっと諦めてもいました。

最初にやったこと

最初は誰もが経験するであろう「肩をもんでもらう」です。

ただ押されるのがすごい痛いのであまり好きではありませんでした。

押されていたい人はマッサージを受けた後に余計に痛くなりやすいです。これは揉み返しといって筋肉がケガをしてしまっている状態です。

肩こり=マッサージでもいいのですが、揉み返しには注意が必要です。

 

首や肩を回してみた

肩がこってくると動かしたくなりますよね?私もじっとしているのがつらいので首や肩を回すようにしていました。

回すとその場では楽になる感じがするのですが時間の経過とともにまたこってきてのループ状態です。

動かしすぎると逆に筋肉が痛くなってきたり、つったりすることがありでこれもその場しのぎの対処法にしかなりませんでした。

 

その②へ続く

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家