院長が実践した肩こり改善方法②

27歳くらいまでは不健康の塊

19歳から整骨院で働き27歳くらいまで治療家なのに肩こりがずっとあった院長のお話です。

マッサージ・動かすのもダメで次にやったのは

その次に試したのがストレッチです。

首の筋肉を伸ばしたり、肩から背中の筋肉を伸ばしたりすることで楽になる時間は増えました。

しかし時間が経過するとまたつらさがぶり返してきます。

これは肩こりの原因が残っているからなのですが、その当時はそんなことも分からなかったので「あ~つらいなぁ」としか思っていませんでした。

 

マッサージ・電気治療

前回の記述したマッサージは家族によるもの。これは勤務していた整骨院での空き時間に治療をうけたものです。

最初に電気治療で低周波を当ててもらい、そのあとに首・肩・背中をマッサージしてもらってました。

マッサージの最中は「あ~痛気持ちいい」という感じですごく効いてるなという状態でした。

今までマッサージをたくさん受けてきましたが終わった後に軽くなったという経験は一度もありません。

逆にズーンと体が重くなっているのですがこれはマッサージの効果なんだとずっと思っていました。

今考えたらこれは刺激を受けすぎた結果なんですね。

カイロプラクティックに興味を持ち

知り合いの先生にカイロプラクティックという背骨をバキバキする治療が出来る人が何人かいて興味があり受けたことがあります。

バキバキ!という音が鳴ると気持ちよくスーッと軽くなるような感じはありました。

マッサージよりも効果は長持ちしてとても良いなと思ったのですが、ケガのリスクが高いのとクセになってしまったという事がありました。

自分でもバキバキしないと日常生活で満足できなくなり自分で首をバキバキするようになりました。

たまに上手くいかないと腕に電気が走りより痛くなることも。

自分でバキバキ鳴らすのは危険なのでやめたほうがいいですよ。

 

③に続く

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家