顔面神経麻痺の症例①「顔半分が麻痺し笑顔が出来なくなった症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

28歳男性

主訴

2日前から急に顔が思うように動かなくなり顔の右半分が麻痺状態

仕事上笑顔をしなければならないが自然な笑顔が出来なくなった

仕事がとても忙しくなって目も疲れていた

ゴール設定

笑顔で人と接するようになりたい

スッキリ起きられるようになりたい

初回施術

検査で原因を「リンパ液の滞り」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頭蓋骨の調整

・頚椎3番の調整

 

必要な施術回数は2回と伝え、ゆっくり過ごすように指導

2回目の施術(6日後)

朝スッキリ起きられるようになった

かなり顔が良くなったがまだ少し目が閉じられない

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頭蓋骨の調整

リンパ液の滞りの調整

 

施術はこれで終了

 

考察

今回の症状は仕事による負担が体のゆがみを発生させ結果的に顔の麻痺を引き起こしていた。

体のゆがみを整え顔の巡りを良くすることで症状が改善した。

症状が残っているようだったら再度来院するように伝える

2か月後に体のゆがみが気になると来院したが顔は完治していた

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家