めまいの症例①「良性頭位めまい症で頭の位置が変わるとめまいが起こる症例」

患者

49歳男性

主訴

2017年10月

来院

以前から良性頭位めまい症と診断されており、寝起きや頭の位置が変わるとフラフラしていた

首コリもあり頚椎ヘルニアと診断されている

症状が改善したらしたい事

快適な生活を送りたい

初回施術

全身の検査を行い

・全体のゆがみを整え巡りを良くする

・左第9胸肋関節の調整

 

8時間寝るように指導

施術後には一時的にフラフラ感が悪化した

2回目の施術(5日後)

翌朝には体が軽くなり3日後にはめまいが消えた

首のダルさは残っている

 

・全体のゆがみを整え巡りを良くする

・脳波(デルタ波)の調整

 

さらに1時間多く寝るように指導

3回目の施術(14日後)

めまい無し

首も気にならなくなってきた

 

・全体のゆがみを整え巡りを良くする

・脳波(ミッドα波)の調整(←今回の症状の原因

 

これで様子を見てもらうということで卒業

 

体のゆがみが原因で脳波が乱れてしまっていたケース。

脳に血液をしっかりと送ることで脳波まで整えることが可能なのでめまいの症状が改善した。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家