モートン病の症例⑲「痛みだけでなく外反母趾や巻き爪もあった症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

59歳女性

主訴

1・2指の間と2・3指の間に歩くと痛み

インソールやサポーターをしていたが効果は無かった

外反母趾と巻き爪でも元々悩んでいた。

ゴール設定

歩くのに痛くないように

初回施術

検査で原因を「尾骨4番」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・頚椎1番の調整

 

必要な施術回数は5回と伝え、サポーターを外すように指導

2回目の施術(7日後)

 

翌日に痛みが少し増したがその後痛みは減ってきた

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・腰椎4番の調整

 

睡眠の指導

4回目の施術(9日後)

 

足の痛みは0

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・腰椎2番の調整

 

痛みは0だが、しっかりと治したいので治療は続行

6回目の施術(14日後)

 

痛みを感じずに生活できている

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

尾骨4番の調整

 

これで施術は終了

様子をみてもらい痛いようなら再度来院するように伝える

考察

外反母趾や巻き爪がある場合、普段の歩き方や力の入り方に問題がある可能性が高いです。

その状態で生活しているとモートン病など他の症状まで起こります。

外反母趾や巻き爪が完治しなくても丁度いいバランスを保てればどこも辛くない状態で生活が送れるようになります。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

モートン病(モートン神経種)について詳しくはこちら

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