頸椎ヘルニアの症例⑥「姿勢によって左肩に痛みやしびれが出る症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

57歳男性

主訴

3週間前に発症

レントゲンで首の骨の間が一ヵ所狭くなっている

左腕のしびれ、左肩の中に痛みを感じる

姿勢によって大丈夫な場合もある

ゴール設定

痛みを取りたい

初回施術

検査で原因を「神経の圧迫」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・左肘の調整

 

必要な施術回数は4回と伝え、睡眠時冷えないように指導

2回目の施術(9日後)

仰向けで寝られるようになった

痛みが軽減している

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・腰椎4番の調整

 

歩き方の指導

3回目の施術(14日後)

 

しびれは消えた

痛み100→50に軽減

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・頚椎7番の調整

 

ストレッチの指導

4回目の施術(17日後)

 

日常生活で問題ない

ふとした時に痛みを感じる瞬間はある

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

圧迫箇所の調整

 

施術はこれで終了

4週間様子を見てもらい痛みが残っているようだったら再度来院するように伝える

考察

頚椎ヘルニアはすぐになるものではなく、姿勢が悪い状態で生活をしているとなりやいです。

それにより神経が圧迫されて痛みや痺れが出ます。

一時的に痛みや痺れが取れても再発しますのでなぜヘルニアの症状が出ているのか?という考えが重要になってきます。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

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