頸椎ヘルニアの症例⑬「上を向くと手が痛くなり、しびれも起こる症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

53歳男性

主訴

8年前から頚椎ヘルニアで上を向くと右腕にしびれと痛みがある

整体に通っていたが良くならなかった

ゴール設定

しびれを無くしたい

初回施術

検査で原因を「腰椎3番」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・仙骨2番の調整

 

必要な施術回数は5回と伝え、首を冷やさないように指導

2回目の施術(4日後)

 

上を向けるようになった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・尾骨2番の調整

 

4回目の施術(7日後)

 

首を右斜め上に向けた時だけしびれが出る

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・腰椎1番の調整

 

姿勢の指導

5回目の施術(14日後)

 

朝少ししびれがある

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

腰椎3番の調整

 

施術はこれで終了

しばらく様子を見て症状が残っているようだったら再度来院するように伝える

考察

頚椎ヘルニアでお悩みの方はとても多いと思います。

整形外科に行きレントゲンを撮って牽引や注射などの治療をして良くならないから整体へ行くというのはとても良い選択だったと思います。

ただ、しっかりと頚椎ヘルニアを改善させられる治療院は少ないので場所によってはいくら通っても良くならないケースもよく聞きます。

原因をはっきりと伝えられる治療院というのは良くするうえで最低限必要になります。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

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