頸椎ヘルニアの症例⑯「寝ていて痛くて起きてしまうほどのつらい症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

46歳男性

主訴

整形外科で頸椎6番のヘルニアと診断されている

肩から腕にかけて痛い

夜寝てて痛くて起きてしまう

ゴール設定

肩から腕の痛みを無くしたい

初回施術

検査で原因を「頚椎6番」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・左肩関節の調整

 

必要な施術回数は7回と伝え、無理をしないよう指導

3回目の施術(7日後)

 

少し良くなってきた

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・胸椎9の調整

 

歩き方の指導

4回目の施術(10日後)

 

夜に痛みで起きなくなった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・胸椎2番の調整

 

7回目の施術(27日後)

 

痛みはほぼ0

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

頚椎6番の調整

 

施術はこれで終了

しばらく様子を見て症状が残っているようだったら再度来院するように伝える

考察

今回はヘルニアが起こっている箇所と症状の原因が同じだった珍しいケース。

夜寝てて痛いのは首が固くなっているので寝る姿勢になると一気に首に負担が掛かり痛みが出る。

しっかりと首の柔軟性を戻してあげればどんな姿勢でも痛みは無くなります。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

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