頸椎ヘルニアの症例㉑「バイクに乗るとしびれが起こってしまう症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

55歳男性

主訴

普段から痛みとしびれ

右肩が冷えると痛い

バイクに乗る姿勢で痛い

ゴール設定

オートバイに乗りたい

初回施術

検査で原因を「左足関節」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・左膝関節の調整

 

必要な施術回数は6回と伝え、楽に生活するよう指導

3回目の施術(5日後)

 

しびれが出ない日もあった

朝がとくにつらい

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・右足関節の調整

 

姿勢の指導

5回目の施術(17日後)

 

症状に波があるが、調子がいいときは半分以上

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・胸椎7番の調整

 

ストレッチの指導

6回目の施術(7日後)

 

かなり良くなってきた

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

左足関節の調整

 

施術はこれで終了、3週間様子をみていただきつらいようだったら再度来院するように伝える

考察

頚椎ヘルニアの場合、バイクや自転車に乗る姿勢で痛みやしびれが出る方が多いです。

これは自然に肩が上がってしまうので神経や血管が圧迫されるからです。

普段から肩の力を抜いた生活が出来るのであればそれが理想です。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

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