逆流性食道炎の症例③「食後2~3時間胃がムカムカしてしまう症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

45歳男性

主訴

食後2~3時間胃がムカムカしてしまう

のどの奥まで症状が出るようになってしまった

過去に整体を受けたが痛くて続けて通うことはしなかった

 

 

ゴール設定

思う存分飲み食いをしたい

 

 

初回施術

検査で原因を「膵臓のゆがみ」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・内臓の調整

・横隔膜の調整

 

必要な施術回数は5回と伝え、酒を控えるように指導

 

2回目の施術(7日後)

少し良かった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・内臓の調整

・頚椎5番の調整

 

食事、睡眠の指導

 

4回目の施術(14日後)

症状は100→70程度に軽減

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・内臓の調整

・仙骨2番の調整

 

行っていた運動を控えるように指導

 

6回目の施術(14日後)

最初の症状はほぼなくなり、胸やけだけ気になるようになった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・内臓の調整

膵臓のゆがみの調整

 

治療はこれで終了、様子をみていただいて問題が残っているようなら再度来院してもらうように伝える

 

考察

内臓の位置関係が悪かったり、他の内臓の働きに問題が出るとこのような症状が出るケースはよくあります。

今回は膵臓の問題でしたが、他の臓器でも他の症状も起こりますので体の中まで良い状態で過ごせれば

色々な症状や問題も解決できます。

 

 

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家