メニエール病の症例④「血の気が引くようなめまいを感じていた症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

47歳女性

主訴

婦人科での手術を受け入院していたところ急にめまいが起こるようになった。

それは改善したが、その後に再発。

血の気が引くようなめまい、フワフワ感、耳詰まり、頭痛がある。

 

ゴール設定

普通に外出できるようになりたい

 

初回施術

検査で原因を「仙骨3番」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頭蓋骨の調整

・頚椎1番の調整

 

必要な施術回数は5回と伝え、睡眠の指導

 

2回目の施術(2日後)

施術翌日から日中のめまいが無くなった

夜になるとめまいが起こっている

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頭蓋骨の調整

・腰椎1番の調整

 

歩き方の指導

 

4回目の施術(7日後)

施術後3日感は絶好調だった

天気が悪くなるとつらくなる

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頭蓋骨の調整

・尾骨1番の調整

 

呼吸の指導

 

5回目の施術(14日後)

80%程度良くなっている感じがする

天気が悪くなっても大丈夫

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・内臓の調整

仙骨3番の調整

 

治療はこれで終了、調子が悪いようなら再度来院してもらうよう指導

 

考察

手術だったりケガなど体にダメージがあると、そこがきっかけとなってゆがみます。

過去に捻挫したことがあるのにしっかり治療しなったことで他の症状が起こるなど

当たり前にありますのでお気を付けください。

 

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家