メニエール病の症例⑤「いつめまいが起こるか不安でしょうがない症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

64歳男性

 

主訴

一年半前から症状があり病院でメニエール病と診断を受けた。

めまい、肩、首のこり、気持ち悪さを感じる。

いつめまいが起こるか不安で困っている。

 

ゴール設定

めまい、ふらつきの無い生活を送りたい

 

初回施術

検査で原因を「頚椎1番」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頭蓋骨の調整

・骨盤のゆがみの調整

 

必要な施術回数は6回と伝え、生活スタイルの指導

 

2回目の施術(7日後)

めまいが楽になった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頭蓋骨の調整

・頚椎2番の調整

 

睡眠方法の指導

 

4回目の施術(9日後)

全体的に調子が良い

めまいは少しある

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頭蓋骨の調整

・腰椎1番の調整

 

6回目の施術(18日後)

90%ほど改善していると実感

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・内臓の調整

頚椎1番の調整

 

治療はこれで終了、様子をみていただいて不調を感じたら再度来院してもらうよう伝える

 

考察

メニーエル病の方に多いのが背骨のゆがみの問題です。

頭を支えている背骨に問題があると頭にも問題が起こり症状が起こります。

特に頚椎1番はとても重要な箇所になりますのでここをアプローチできる

治療家に体をお任せすることをおすすめします。

 

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家